突然だが
わたしの歯にはお金がちょいとかかっている
矯正は大人になってからした
インプラントも1本入っている(どっちも自分の稼ぎどすぇ)
何が言いたいか
自慢ではないよ
こんなんやりたくてやっていない
特にインプラントは、歯の生命が持たず仕方なくの選択肢だった
そして残念ながら、あともう1本インプラントになるであろう予備軍がいる(←今ココ)
デザイン照明何灯分や、金食い虫なわたしの歯よ
もう神経も残っていなく何度も根幹治療をして頑張ってきた歯が、いよいよダメらしい
歯医者の先生にはずっと勧められてきたのだが、自分の歯を残したいと数年間抗って根幹治療の方向で歯も頑張ってくれていた
だがいよいよらしい…覚悟はしていたがやはりショック
そして高額な出費というさらにダブルのショック
私は小さい頃から歯がわりと弱かった
虫歯治療はけっこう多くしてきたんではないか
ただ、小さい頃に通っていた歯医者はごく普通の街の歯医者さんという印象しかない
親の歯に対するリテラシーもおそらくあの時代のごく一般的なところ止まりだっただろうし、あの時代の街の歯医者さんの考えや方針も決してよろしくないものだっただろうから
結局その皺寄せが、こうして大人になった今にきているというわけだ
子供の頃に矯正していた子っていたけど、親のリテラシーが高かったんだろうなぁ
と大人になってからその子の親をちょっと羨ましく思ったり
親の経済観念の違いも大きく左右するんだろうなぁ…と、自分が大人になったからこそしみじみ思ってしまったりする
過去を嘆いてもしょーもないし、親を恨んでもしょーもないんだけど
本来健康な歯であれば大人になってから自分がこんなに沢山の痛みも出費もなくてよかったと思うと
生まれ育ちの不公平さや人生の不条理をちょっと感じてしまうよな
やるせないよね〜
っていう話でしたとさ
ま、しゃーないねん
そういう星の元に生まれたんならせめて自由だけは死守させて
親とか頼りにせずに自分の稼ぎで生きてるオレ、偉いってことで
最後は自画自賛で締め括らせてくれ(そうでもせんとやってられんわ)
さぁまた気を取り直して働こう
※冒頭の素敵な照明画像はヤマギワ照明さんから拝借したよん
YAMAGIWA OnlineStore|1923年創業の照明専門店https://shopping.yamagiwa.co.jp/
