わたしの中にはロマンチックな乙女とリアリストなおばさんが同居している
おそらく人って、程度の差は色々あるにしてもそういう部分を持ち合わせているんじゃないかなーと思う
物語のあるモノやストーリー性のあるPRに惹かれる
もちろん商品そのもののの良さがあることは大前提だけれど、そこにストーリー性を感じられるようなものが乗っかると
なんかもう血が騒いでしまうのよね
わたしの好きな香水のPRを載せてみる

どの香りのPRも好きなのだけど一番最初に買った子は
HATTAIアッタイ
PRがこちら↓
<雌オオカミの本能を感じるグルマンアンバー>
地平線に沿ってどこまでも続く深い森の奥。
雌オオカミの雄大な一歩が沈黙を破る時。
弾けるようなアンバーウッド、ほんのりと香るブラックココア、燃えるような甘さのレッドベリーが、神々しい雌オオカミの直感を表現しています。
あぁ血が騒ぐわー
ちなみにこれ、香りも好みで使い切るほど愛用してリピートしたモノ
スパイシーな要素のある香りが好みどす
トップノート:レッドベリー
ミドルノート:ココア
ベースノート:シナモン&アンバーウッド
香りは文章では伝わりにくいよね
さ、雰囲気のあるPRもういっちょいってみよう
NUBICAヌビカ
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<雌ライオンの官能をイメージしたアンバーウッド>
サバンナの奥深く、照りつく太陽がオークル色に染まる大地を後にして、地平線のかなたに沈む時。
暑くてほこりっぽい空気を切り裂くように、雌ライオンが飛び出します。
ネコ科の動物のようなトンカバニラ。
今にも飛びかかりそうなヴィーガンレザーのような緊張感を持って震えるパチュリ。
ヌビカは、雌ライオンの官能の象徴です。
アンバーウッド
トップノート:マンダリン
ミドルノート:パチュリ
ベースノート:トンカバニラ
…いいねぇ〜
血が騒ぎません?笑
では、最後にもう一つくらいいってみよう
HELIACAエリアカ
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<力強いワシが躍動するスパイシーウッド>
遠くでは雷鳴がとどろき、巨木の枝葉が揺れています。
ワシは、鋭い眼力でその全てを見下ろしながら舞い降ります。
スパイシーなジンジャーウッドとカルダモンがウードの落ち着いた香りとブレンドされ、その香りはワシのようにエネルギッシュに舞い上がります。
エリアカは、ワシの魅力的な力強さの香りです。
スパイシーウッド
トップノート:ベルガモット
ミドルノート:ジンジャー
ベースノート:ウード
…あぁもう…血が騒ぎません?(3回目
サバンナとか、照りつく太陽とか、ほこりっぽい空気とか、雷鳴がとどろき とか…情景が目に浮かぶよう
表現が粋
そして香りとマッチしてるのよこれが
ソムリエと同じですね
調香師
文章とのコーディネート(とは言わないか?)がこれまたたまらんばい
ナチュラルな植物原料にフォーカスしているわりにはコストは抑えめなんだよ
その点もよき
そんなこんなで数年またいで、このうちの5つを香り違いで買っちまったのよ〜ん

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