インテリアの打合せ中にわからない事があるとその場ですぐ下を向きスマホ検索を始める若者たちを沢山見るようになってきた
家づくりをする施主のメイン世代を考えたらそれだけ時代が変わってきているっちゅー事なんですね
それに文句をつけようものならきっと老害中年扱いされてしまうのだろーか
まあいいよ
それでもちょっと言わせてくれ
スマホばっかに依存してっと感性乏しくなっとー
(あぁスッキリ)
や、スマホは便利ですよ、間違いありません
わたしだってスマホ様様にお世話になっとります
明確な一つの解があることを調べるとか
(要は昔でいう辞書代わり)
目的地までの道のりは?みたいなこと
(要は地図)
とかね
あとはこういうブログとかSNSで沢山の人の考えに触れられることの恩恵にも預かってますとも
でも、インテリア打合せで「頻繁に」スマホ検索をされると
えー加減にしぃや
とひっそり呆れるのはわたしだけではないはず
「頻繁に」ってのがポイントでございます
「たまに」とか
会話をする中で伝えたい表現の画像だったりを探してる場合には問題ないのでございます
わたしのイラつきポイントを挙げると、目の前の人間に聞けば良さそうなことまでスマホ検索するムッツリさんとか
(わたしが聞きづらい雰囲気出してるかどうかは今回の論点ではないので一旦そこは外して、だ)
こっちが「これは何々でこうだよ」と伝えているのに、聞いてんのか聞いてないのか最後には全てスマホの解に依存しているらしきスマホ信者さんとか
(わたしが信用されているのかいないのかも今回の論点ではないのでそこはさておき、だ)
その間、こっちは待機
時、止まってます
時をかける少女、ならぬ時を止める青年たちよ
スマホはいつでも触れるんだから目の前の相手とまず少しでも話せや
って単純に思ってしまうのだけど、これも老害と言われてしまうのでしょうか泣
目の前に人間がいるのにAIと会話してて
メインがAI、サブが人間、
みたいな立ち位置に人間としてもちょっと悲しくなるんですわ
メインが人間でサブがAIだろがー!と叫んでみたらどうなるんだろな
パワハラおばさん、モラハラおばさん、とか騒がれてしまうのだろうか
あぁ哀しき中年
というわたしも、面と向かってハウスメーカーのお施主様に説教がましいことは言えんのですよ
スマホを一旦置いて目を閉じて想像してごらん?あなたの心地よい家を…
とか
スマホ以外のツールにも目を向けてごらん、せっかくの綺麗なキミの瞳が曇ってしまうよ…
とか
ローランド様ばりに堂々と言ってみたいもんですわー
でもきっといきなり登場して信頼関係も何もないICにそんな事言われたらたぶん「キモっ」
とか言われちゃうんだろうねぇ〜泣